真空注型

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切削加工や3Dプリンターなどで製作したマスターモデルやお客様からの支給品をシリコンゴムで型取りし、型の中にウレタン・エポキシ樹脂を流し込み、人の指紋まで正確に再現するほどの精密さで複製モデルを製作します。

素材がウレタン樹脂に限定されますが、切削部品と同等の仕上がりで、安価な樹脂複製モデル(20ロット程度)をご希望の場合最適な工法です。

真空注型
真空注型

マスターモデルを作製、又は御支給いただいてから、最短で翌日夕方納品が可能な真空注型は、コストとデリバリーにおいてメリットの出やすい製造方法です。
マスターモデルに梨地を施し製品に反映させることや、注型材となるウレタン樹脂に着色し塗装レスの試作品を製造することも可能。同様にシリコン成型、ウレタンゴム成型も対応いたします。当社試作部品製作のノウハウがあってこそ実現できる総合力で、ご希望の製品を製造いたします。

ゴム、シリコン材の試作品で活用の幅が広がります!

昨今、話題になる、ウエアラブル機器等の製品はパッドなどがゴムで出来ていることが多いですが、試作の段階で、量産と変わらぬゴム製品の試作品が必要な際は、真空注型で対応可能です。硬度や色など様々な表現が可能です。

注型部品は寸法精度や仕上がりにおいて、切削部品に比べて品質が落ちる・・・
そう思われがちですが、私達はそんな常識にとらわれず、切削品と同等、もしくはそれ以上の仕上がりを目指しています。たとえば、どこで型の割を行っているのか分からないほどのクオリティで仕上げてお客様に驚いてもらいたい。そんなプラスアルファの付加価値を注型試作品に込めています。

また注型のメリットは、コストダウンだけではなく、アンダー形状であっても一体で成型が可能な点や、着色・ゴム注型などが可能な点があります。まだまだ可能性のある工法といえます。

真空注型
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