切削加工

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私達はお客様の必要とされる結果を大事にしています。その為、様々な工法のご提案を行っています。
なかでも、マシニングによる切削加工は微細なモノから大型な加工まで対応可能であり、かつ他の加工方法よりも優れています。また、様々な材料に対応できるなど、応用範囲が広いことが特徴といえます
切削加工
切削加工
POINT1
高精度微細加工

切削部品の特徴として圧倒的な高精度を上げられます。例えばカメラ部品のような樹脂製品でも0.01mmから対応可能。
その為、微細な工具を用いた非常に細かいディティール等にも対応可能です。
POINT2
品質の安定性

一度加工プログラムの条件を出しさえすれば、複数の機械で同一の部品を加工することができます。
例えば切削での量産加工等にも対応でき、複数の部品を継続して加工することが可能です。
POINT3
複雑な形状の加工

インペラのような複雑な形状やエンジンパーツ等の複雑な形状でも対応できます。弊社では5軸加工機も複数台で対応可能なので、ペラのようなねじれた形状などにも対応可能です。
POINT4
様々な素材に対応可能

切削加工の特徴として、様々な素材に対応可能な点を挙げられます。中でも、ガラス入り素材やスーパーエンプラなど、特殊な樹脂では、素材特性に精通したノウハウが必要となります。

・汎用プラスチック:ABS,ポリカーボネート,アクリル、ポリプロピレン 等

・エンプラ、スーパーエンプラ:PCGF20,PBT,PET,ノリル、MCナイロン、PA6,PA66、PPS、POM、NW02など

① 図面を確認し、加工時に生ずるスミRをどのような処理を行えば工数削減に繫がるかをご提案。
② 図面をしっかり確認した上で試作部品の使用方法を想定しながら、工数削減をご相談。
③ ポリカーボネート透明加工の際、切削のみで透明度を上げる為の加工方法をご提案。
④ 3Dプリンターをご希望のお客様に対し、切削加工のメリットが大きい場合、積極的にご案内。 等々・・・

本来、試作部品は一品ごと求められる機能、結果が違う手作りの要素が多聞にあるものです。 私達は切削加工においてもオーダーメイドのスーツのようにお客様の求める結果に対し、頂いた図面等の情報を理解したうえで最良の選択をご提案致します。

プラスチックの切削加工において、一番重要な点は寸法精度に対するこだわりです。
私達はお客様より図面をお預かりし、いかに精度要求を満たすかを一番重視しています。
切削の工法は、基本的に加工者の裁量に任せられるため、加工者の責任はとても大きくなりますが、職人としての腕のみせどころと言えるでしょう。

切削加工
切削加工

旋盤加工品や歯車・プーリー等の部品は、素材や寸法精度など一つでも製品要求を満たせなければ機能しなくなります。それら重要な機構部品を、当社ではNC旋盤と熟練工の卓越したワザによって、納期とコストパフォーマンスにすぐれた製品に仕上げてお客様に提供いたします。

複雑な形状やオリジナル寸法も、複合ワザで対応
試作で求められる旋盤加工品やギアなどは、基本的に標準品ではなく、オリジナルの形状、寸法が採用されます。当社では、旋盤とマシニング等の後工程を合わせた加工を行っており、複合ワザを要する複雑な形状の旋盤加工品も対応が可能です。
一台からのオーダーも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 








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