2019/01/11 コラム LINEで送る Tweet ちょっと遅れましたが・・・あけましておめでとうございます。『プラスチック加工ラボ』も開始してから一年が経過しました。おかげ様で、昨年は様々な問い合わせを頂き、たくさんのお客様とお話をさせて頂くことができました。この場を借りて、御礼申し上げます。さて、日ごろよりこのサイトをご覧になって頂いているみなさんは、なにかしら樹脂や金属の加工や設計業務に関わってらっしゃる方だと思います。同業の方もいるかもしれませんね(笑)去年はどんな一年でしたでしょうか。昨今の試作界隈の流れでは、IOTやAIといったキーワードと絡むお仕事も多くなり、また、海外から国内に回帰されるお客様など、少しづつ、時代の変化を感じる事が多くなってきました。弊社でも、ロボット開発や、小ロット量産のお仕事が増えるなど、新しい動きが増え、自社の体制も変化が生じるなど、変革元年といったところでしょうか。2020年のオリンピックに向けた様々な取り組みや、人口の動向といった問題と弊社も無関係ではいられません。特に、ユーザーニーズの多様化もあり小ロット量産のお話が増え、ものづくりのニーズも細分化される傾向に拍車がかかっているように感じます。このサイト、プラスチック加工ラボは、基本的には単発の樹脂加工のお客様と接点を持つべく製作しましたが、ふたを開けてみると、小ロットの量産や金型がらみのお話を多くいただく結果となり、弊社としては見込みとは違う結果となりましたが、まあ樹脂の加工には変わりありません。なので・・・今年も簡易金型や注型などの様々な工法を駆使して、枠にとらわれない試作、小ロット量産のご提案に磨きをかけて参ります。切削加工から金型まで、樹脂加工のお悩みがあれば、些細なことでも結構ですので、ご連絡いただければ幸いです。今年もプラスチック加工ラボをよろしくお願いいたします! LINEで送る Tweet